アトリエリリコ | 
    お化粧して洋服を着替えるように、声もきちんと着替えていますか?


                                                     音のチカラと周波数

                                                音は情報を乗せて飛ぶ波動


セルフ・プロデュース時代の身だしなみとは、顔を整え(表情管理)、声をコントロールすること(声の表情管理)

    第一印象のうち、ノンバーバル(非言語)コミュニケーションとして「声」が発信する情報は、表情やしぐさの
    55%についで38%…。話の内容が伝わるのは、残り7%しかないんですね…。また、その第一印象の
    80%は覆すことがほぼ無理と言うシビアな現実も…。

    しかも、その印象が決まってしまうのは10年前では7秒と言われていましたが、20004年春には6秒に
    短縮されていますから、現在は更に縮まって4〜5秒…なんてことになっているかも知れません。

    接遇マナー研修では、こぞって「口角を上げる」ことや「アイコンタクト」をとること、そして、「挨拶」を行うこと
    などのパフォーマンス向上に力を入れてきましたが、「質」つまり「クオリティ」の部分において、はっきりと
    二極化してきているように思います。

    そのポイントとなるのが「アイコンタクト」と「声」。
    上目遣いであっても、横目であっても「アイコンタクトはアイコンタクト」、と言う意識では、いくら口角があがっ
    た笑顔を作っていても、温かみや感謝の気持ちは伝わりません。

    どんなにキレイにお化粧をしていても、どんなにセンスの良い服を着ていたとしても「声」が無関心であった
    り攻撃的などの波長を出していては、相手はその思いを敏感にキャッチしてしまうものなのです。
    また、接客において「素顔」は怖い、と言い、「目は口ほどに物を言う」とも言いますが、表情が意識を映し
    出す鏡だとしたら、「声」は感情や心情が一番反映されやすいパーツであると言えるでしょう。


    では、この部分がノーマークだとしたら?

    
    「自分のことをわかってくれる人がいない」「本当の自分はそんな風ではないのに…」など、苦い思いをした
    ことはありませんか?それは、自分では何もしていないつもりでも、ノンバーバル(非言語)コミュニケーショ
    ンとして、すでにいろいろな情報を発信してしまっている結果なのかも知れませんね。

    ここまで接遇マナーを例にあげてお話ししましたが、これはビジネスや普段の私達の生活でも同じこと。
    「声」を着替える意識は立ち居振る舞いにも緊張感をもたらし、言葉遣いにも良い影響を及ぼしますから、
    社会人としてどのような人間にみられたいか、また、自分の職業にはどんな印象が大事であるか、などか
    らお化粧やスーツ、制服と言った社会的仮面を損なわない「声」、相手の期待を裏切らない「声」に切り替え
    ることで相手への配慮が生まれ、自然と「声」が貴方の人柄を語ってくれることでしょう。

    さて、「声」とは、細い声、ハスキーな声、ハリのある声、芯のある声、と千差万別で、響いている場所も
    またそれぞれ。そして、赤い声の人が青い声をイメージして発声するのと緑の声の人が青い声をイメージし
    て発声するのでは、方向性が変わります。

    自分の「声」の色を知り、与える印象を鑑みた上でコントロールしてゆくには客観的な視点とテクニックが
    必要となりますので、ご希望の方には、セッション中、または個別でカウンセリングを行っていますから、
    どうぞ、遠慮なくお申し出くださいませ。